*コトノハ看板詩集* | ||||||||||||||
跳ねる子ども 躍る風 光る瞳 どれもすべて美しく |
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恋は瞬間 さよならは突然 愛は永遠というけれど 永久に続く甘い毒薬 知らず知らずに口に運ぶ 陶酔と葛藤の狭間に |
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風の正体は「気」 雨の実態は「糸」 何も無い所に実は全て有る 全て有る世界には本当は何も無く 崩壊し始まろうとする息吹きだけが 時の壁を越え世界に舞い降りる。 世界の本当の名前は「空」 何も無いが満ちあふれた 虚空の灯火 |
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生命の歓喜 喜びの響き 魂持つ者共通の 響き合う感性 初めて出会う対の魂 新たな息吹きを産む 神聖な迎合 神秘の歓喜 |
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春に風が吹くでしょう? 夏にも、秋にも そして冬にも。 そうやって地球はいつでも 呼吸をしている。 私たちを吸い上げて すべてを混ぜて 良いものにして 頃合いの良い頃に ふぅっと吐き出してくれる。 心地よいときもあれば そうでないときもあって 少し揺れる事もあるけども 良いものだけを受け止めて おもいきり吸い上げて 地球と共に息をする。 それが 地に足をおろして ふわりと風を起こす方法。 |
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あなたはあなたらしく どうぞ生きてください 変に大人ぶるのではなく すなおに もっとすなおに生きてください 変にやさしくするのではなくて もっと 人は すぐに大きくなれるものではないもの 大きな杉のように はりぼてのあなたは見たくない どうぞ |
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モドル | ||||||||||||||